旅行で四国に行くのに瀬戸大橋を利用したいけど、通行料金が気になる!という方いませんか?四国は香川県のうどんや、四万十川のラフティングなどのレジャースポットとしても有名です。
そこで今回は、瀬戸大橋の通行料金と、現金・ETCでの料金の違いについて解説して行きます。
瀬戸大橋とは?
瀬戸大橋は本州の岡山県倉敷市と四国の香川県坂出市を繋ぐ、本州四国連絡橋の一つです。1つの大きな橋という訳ではなく、吊り橋・斜張橋・トラス橋など、計10の橋の総称になります。
また、上部に自動車道路、下部に鉄道が走る道路鉄道併用橋で長さは総延長13.1kmと世界最大級です。
自動車道路は高速道路なので、徒歩・自転車で渡ることは出来ません。
瀬戸大橋の通行料金は?
本州最後のICである児島ICから、四国最初のICである坂出北ICの料金をまとめています。
ETCの場合
平日 | 休日 | |
軽自動車 | 1,420 | 1,360 |
普通乗用車 | 1,730 | 1,680 |
ETCの場合、平日と休日で料金が違い、休日の方が安くなります。
※ただしGWなどは休日割引が適用されない場合もあるので注意が必要です。
現金の場合
平日・休日 | |
軽自動車 | 2,930 |
普通乗用車 | 3,670 |
現金の場合、平日・休日問わず同じ料金となります。
現金とETCどっちがお得?
ETCと現金の料金表を載せているので、答えはお分かりだと思いますが、
ETCの方が断然お得です。
例えば軽自動車でETC(平日)と現金で比較すると・・
ETC(平日) 1,420円
現金 2,930円
となり、ETCの方が1,510円もお得です。帰りも考えると3,000円以上も変わってきます。
どうせ使うなら美味しいものを食べたり、観光したりするのにお金を使いたいですよね。
まとめ
今回は瀬戸大橋の自動車での通行料金・ETCと現金でどちらがお得なのかについてまとめてみました。
ETCと現金でこれだけ料金が違うなんて驚きですね。
ETCは料金所をスムーズに通過することができるので、頻繁に旅行に行く方には特におすすめです。ETC車載器を買う必要がありますが、高速料金が安くなったりと色々なメリットがあるので遠出する際には必須アイテムではないでしょうか。
四国には色々な名物・観光スポットがあります。こういったお得情報を知って、お得に楽しく旅行に出かけちゃいましょう!
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